美容鍼の禁忌、注意点
美容鍼の禁忌、注意点
発熱時、体力の消耗が激しい場合
日焼けや火傷の直後
お顔や頭部に外傷、炎症がある場合
前日に深夜遅くまでお酒を飲まれた場合
また寝不足な時は、痛みを感じやすいため、避けた方が良いでしょう。
美容鍼は、「安全でリスクや副作用の少ない美容法」と言われています。
しかし、美容鍼にも、リスクが存在します。
それは、ごく稀に「出血」や「皮下出血」が生じる可能性があるという事です。
もちろん、鍼、刺鍼法、揉撚(じゅうねん)等、それらのリスクを下げる工夫はしております。
しかし、これらの現象は、生体の正常な反応によるものであり、予測不能な現象でもあるため
刺す鍼を使う以上、その可能性をゼロにすることは出来ません。
また、皮下出血が生じた場合、その周囲の皮膚に「青あざ」が出来てしまうことがあります。
このような場合、個人差にもよりますが、通常は数日から数週間で自然と消えてゆき
目立つ「青あざ」が生じた場合にも、基本的に痕を残すといったことはありません。
しかし、美容鍼治療を受けられる場合には、お顔に皮下出血による一過性の「青あざ」が
生じる可能性を伴うということを、予めご理解ください。
出血自体は、新たな血液造成に繋がり、皮膚組織の活性化・新陳代謝に効果的とも言われており
不要な汚い血を外に出す瀉血(しゃけつ)という治療法もあります。
(当院では、瀉血法は行っておりませんが、爪の生え際にある井穴(せいけつ)を使った井穴刺絡
といった瀉血法は、歯医者さん等でも行っている所があるようです。)
☆料金
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